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November 24, 2005

Pink Floyd のフォーク・ロック・セレクション

ピンクフロイドはかれこれ20数年前からときどき聴いてきた。「原子心母」や「吹けよ風、呼べよ嵐」「エコーズ」、「狂気」「狂ったダイヤモンド」「ザ・ウォール」といった大作が有名で話題としても取り上げられることも多かったこともあり、なるほど確かに仰々しいけど曲もメロディアスだし、ギルモアのギターはプログレッシヴ・ロックのなかでも、かなりブルース寄りなのでエモーショナルな歌心があったりしてよく聴いた。
でも最近になってよく聴いているのが下のようなフォーク・ロック調のセレクションだ。どの曲もゆるーい感じで今聴くととても新鮮だ。ラフな演奏と思われがちな曲だけど、意外とその味はこのバンドにしか出せないところがあるように思う。ピンク・フロイドがキング・クリムゾンやイエスやELPなど他のバンドと違うところは、いたずらに音の音の隙間を埋めるためにテクニックを用いないで、逆にその隙間をサウンドのひとつとして敢えて残したままのサウンドプロダクションが自然と(もしくはある程度の計算をして)できることにある。いわゆる「うたもの」に近いアプローチではないだろうか。と、まあ勝手な思い込みで聴いてみたりすると、これがまた妙に飽きないで聴けることが不思議なところだ。

pf4

01 Grantchester Meadows(Filmore West)
02 Green Is The Colour
03 Cymbaline
04 If
05 Fat Old Sun
06 Fearless
07 San Tropez
08 Burning Bridges
09 Wots ... Uh The Deal
10 Mudmen
11 Stay
12 Wish You Were Here

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